「楯の大銀杏(おおいちょう)」
(山形県東村山郡中山町)
見頃は、木の葉が色ずく季節ですが、ここではまだ夏の風景です。
「大いちょうの葉が落ちてしまうと雪が降る」と言い伝えられていますが、実際、その通りです。
ここは山形から112号線で寒河江に向かい、中山町の「ヤマザワ ライズ」を過ぎて、二つ目のローソンのある交差点から右折(東方向)して、すぐ左にあります。
イラストは、羽前長崎駅から東に向かって来た交差点で、左右に横切っているのが112号線です。
イラストの奥が中山町役場のある東側です。
中山町観光協会のホームページからご紹介いたします。
▼楯の大いちょうは、国道112号の東側に高くそびえる大木で、樹齢は600年以上といわれています。
樹幹周囲約7メートル、高さ30メートルにも及ぶ雄株のいちょうで、根元から1.5メートルのところから2本に枝分かれしているのため全体の均整がよくとれています。
大いちょうのある場所は、当地の領主、中山氏の本拠地であった長崎楯(城)の本丸があった所で、いちょうの木は、この前庭にあったのだと伝えられています。
この「大いちょう」が登場する拙作小説「ボクと漫画大将」
第13回■新潟地震前夜
私の悪い癖で、懐かしい話が、だんだん脱線して「少年ドラマシリーズ」っぽくなってきましたが・・・。
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