『ＮＯＶＡ』がテレビで紹介されました！

文：水谷しゅん（ＶＦＸ監督） 去る2003年10月10日、山形放送の夕方の情報番組『ピヨ卵ワイド430』の中で、なんと「完成記念上映会」の様子が11分にもわたるコーナーで紹介されました！ 放送内容は、これがまた上映会の様子というよりも「製作総指揮たかはしよしひで」のドキュメンタリーだったのです！ なぜ『ＮＯＶＡ』の制作に18年もかかったのか？ そこでよしひでさんの自主映画歴が語られ、初期の作品や、『ＮＯＶＡ』中断中に作られた『紅いフォーカス』などの映像、更に監督の高橋浩司さんや私のインタビューも出てきます。 また、よしひでさんの娘さんである舞有ちゃんのインタビューも出てきますが、こんなことを言ってます。 「もう10回以上見ました。常に上映会ですウチは（笑い）」 「（お父さんについて）ずっと学校が一緒の友だちだったわけでもないのに、映画が好きだということでつながりを持って、こうやって上映会で自分たちの作ったものを見てるっていうのは、すごくうらやましい」 実にすばらしい言葉ですね、たかはしパパにとっては。 私も我が子の言葉のように聞いてしまいました。 上映会当日には、あの『蘇える金狼』『あぶない刑事シリーズ』『西部警察』などのアクション映画の巨匠村川透監督も見に来ておられ、上映後に我々にくださった言葉も番組に出てきます。 「バカバカしいけど本当に面白かった。楽しめた」 うれしいお言葉でした。 番組中、『ＮＯＶＡ』のスペクタクルシーンが私の音楽に乗って紹介されまくり、「あれ？こんなに見せちゃうの？」と思いましたが、最後、司会のお二人も映像を見て本当に驚いておられました。 司会のおねーさんには「顔はシワになってるお父さんたちなんですが、少年のような表情で…」と言われてしまいました。	ピヨ卵ワイド430	番組の主役たかはしよしひでさん
	監督の高橋浩司さん	筆者
	舞有ちゃん	村川 透監督
	娘からたかはしパパへ花束	再会の嵐で場内は同窓会のように

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